健康食品を作る
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健康食品を作る
家庭で作れる健康食品NO1『卵酢』をご紹介します。
酢卵は紀元前約二千四百年の、ギリシャの名医と呼ばれる「ヒポクラテス」も、酢卵を病人の自然治癒能力を高めるために使用したと伝えられています。
昔から健康食品として、愛飲され、その効能は糖尿病、高血圧、肝臓病、神経痛、リュウマチ、ほか所謂、老人病や婦人病、美容や便秘、等にも良いと云われています。
以前60代ぐらいの方で、少し力むと便が漏れてしまうという方に
教えて良い結果が得られた経験があります。
内科系の慢性疾患なら試して損はないと思います。
十人に一人ぐらいの割合で白髪が黒くなってくる人もいるようです。
用意するものは、鶏卵、食酢、コップの三つがあれば基本的にはOKです。
1) まず鶏の卵をタワシと水で軽く洗います。
2) コップに 鶏の卵を1個入れ食用酢(リンゴ酢か米酢)を8分目ほど注ぎます。 ラップか、キッチンペーパーで蓋をします。
殻が溶けて炭酸ガスの泡がついています。
3)3日〜4日後、鶏の卵の殻は酢に溶けて皮膜の状態になっています。
4)卵の殻(カルシュウム)の溶けた酢は、別のコップに移します。
5)残った薄皮に包まれた卵を軽く水洗いしてから、皮膜を箸で破り卵黄と卵白は先にコップに移した酢の中に入れ。
残りの皮膜は箸で掴み出して捨ててください。
6)卵黄と卵白をかき混ぜて酢に溶かします。
7)酢卵は冷蔵庫へ入れて3〜7日間くらいでお召し上がりください。
8)飲む場合はさかずき1杯程度の酢卵を食後に水又はミルクで薄めて飲みます。 ハチミツを加えると飲みやすくなります。
ドレッシング等にも酢卵をお試しください。
卵酢の味がどうにも・・・という方は、
カルシュウムの補給に殻だけで作ってみるのも良いです。